消防団員ライブラリ
各分団紹介
大館第1分団
大館第1分団は、市内中心部の大町から東側地区(市役所を含む)を担当している分団です。団員は、20代から60代までの幅広い年齢層で、サラリーマンや自営業者など多種多様な業種の25名で活動しております。定期的に団員交流会を開催し、団員同士の意思疎通を図っています。
分団車庫は、東台の旧東分署跡に東台会館と同居しており、ポンプ車が配備されております。災害時の対応に備えた訓練や、毎年1月には国の重要文化財に指定されている大館八幡神社で、「文化財防火デー」に合わせて、市消防本部、近隣の自主防災組織、八幡幼稚園児らと一緒になって消防訓練を実施しております。
また、管轄区域にある町内では、年の瀬に町内会、自主防災組織、消防団が合同で、一人暮らしや高齢者世帯を巡回し、地域とのコミュニケーションも図っております。
あなたも「自分たちのまちは、自分たちで守る」という消防団精神に基づき、地域防災の要である消防団の一員として、活動してみてはいかがでしょうか。
大館第2分団
大館第3分団
大館第4分団
こんにちは、大館第4分団です。
当分団は、無駄にダンディーな木村分団長のもと、総勢18人で活動しています。御成町一丁目のメインストリート沿いに車庫を構え、市内中心部の北側(西は清水方面から東は観音堂方面まで)という、最も世帯数が多い(たぶんですが)区域を守備範囲としています。ちょっと自慢です。
自分たちの分団はポンプ車を所有していますので、定期的にポンプ車を使った放水訓練をしたり、消防団の大会でもポンプ操法で出場したりしております。もちろん実際の消防活動にも欠かせません。
そのほかの4分団の活動を、四季折々に合わせてご紹介します。
春:火災予防週間があります。実は夜中サイレンを流してうろちょろするだけでなく、区域内の一人暮らしの高齢者宅にお声かけをしたり、地域の消防訓練に同席したりもしています。
夏:消防団の大会が数年に一度回ってきます。今年は他の分団との混成チームで規律訓練を行い、めずらしく良い成績をおさめました。また大文字祭りの花火警備ではなかなかいいポジションで見れます。
秋:春に同じ
冬:年明けにはお馴染みの出初式があるため、年末には車庫の近辺で練習しております。よかったらチラ見してください。
いろいろと紹介させてもらいましたが、4分団員は年齢層や職種が幅広く、各自の都合や得意分野などに配慮しながらうまく活動できるよう心がけてます。またこのような活動を支えてくれる団員の家族のため、日帰りの家族レクなどを企画してまあまあ楽しくやってます。
興味のある方は、ぜひ一緒に活動しましょう! 以上、4分団でした。
大館第5分団
大館第6分団
大館第6分団は、釈迦内地区の松峰、商人留、長面、長面袋の4町内、団員数は28名で、年齢層は30~60代で構成されています。活動は、春秋の防火週間、そして出初式です。春秋の防火週間の際には、各班の団員で町内の一軒一軒を回り、家の人に声掛けし、火災予防をお願いしています。また、出初式では、特に纏振りに力を入れており、独自に纏隊を結成して練習を頑張っています。
また、反省会を開催して、親睦を図っています。
管轄区域に下内川、乱川があり、大雨の際は、各班に連絡し警戒しています。ポンプ車はありませんが、各班小型ポンプで放水訓練を行っています。
我が分団は40代が最も多く仕事も大変ですが、消防団活動も頑張っていますので、よろしくお願いします。
大館第7分団
大館第8分団
大館第10分団
大館第11分団
大館第12分団

大館第12分団は20人規模の分団員で構成されており、職業は農家から会社員まで様々です。
餌釣地区周辺は畑作中心の農耕地帯、中山地区周辺は果樹栽培が盛んな特色ある地域となっています。
春は梨やリンゴの花がきれいに咲き、お花見に訪れる方もいます。
ぜひ遊びにに来てください。
自然豊かな地域を災害から守る我ら12分団!団員募集中でーす。
大館第13分団
大館第14分団
大館第15分団
大館第16分団
大館第17分団
大館第18分団
大館第19分団
大館第20分団
大館第21分団
大館第22分団
大館第23分団
大館第24分団
大館第25分団
大館第25分団は20代から60代の女性27名で構成されている分団で、大館の南地区を担当しています、平成3年10月に結成され、今年で25年になります。
私たち女性団員の役割は、春と秋の火災予防運動でのチラシ配布、火災現場での後方支援や家族の安否確認、また鎮火後の片付けなどを行っています。
また、今年は平成19年以来、久しぶりに軽可搬ポンプ操法に挑戦し、全県大会に出場しました。結果は3位で全国大会という目標を達成することはできませんでしたが、分団員が一丸となって訓練することができ、絆を深めるとても良い経験となりました。支えてくださった関係者の皆様にも感謝しています。是非また、チャレンジ出来ればと考えています。
大館市民の安全を守るために、分団員が頑張っており、ますます団員が増えることを希望しています。
大館第26分団
大館第26分団は平成3年10月に発足しました。長木川を境に南側が第25分団、北側が私たちの第26分団です。今年の10月で25年目を迎えました。
主な活動として
・出初式
・春と秋の防火週間に大規模小売店舗でのチラシ配布
・防火週間で男性団員と共に消防自動車で夜間の広報活動
・女性消防団員ネットワーク会議への参加
・全国女性消防団員活性化大会への参加
・女性消防団員教育訓練(1泊2日)
・各種訓練、講習会、会議等への参加などがあります。
その他、平成19年には軽可搬ポンプ操法大会に出場、2度目の挑戦で見事全国大会「準優勝」をすることが出来ました。ポンプ操法訓練は大変でしたが、そこで培ったチームワークや技術と精神力を現場に活かしております。年1回、会計報告を含めた総会を開き、団員の親睦を深めています。団員皆、家庭と仕事に忙しい毎日を送っていますが、家族と職場の「理解」と「協力」があり、現在22名で活動を継続しています。
比内第1分団
比内第2分団
比内第2分団は阿部之義分団長、神成忠行副分団長、ほか部長5名、班長7名、団員数が合わせて51名で、活動区域は比内東館地区が主です。
分団には、小型動力ポンプが7台、救助資器材積載車が1台配備され、多種多様化する災害にも対応できる体制です。活動内容は、地域での広報活動、毎年春と秋の火災予防運動期間には、駆付訓練での放水訓練や地域住居の防火診断、一人暮らしや高齢者世帯の調査などを行い、地域の防災に努めています。
近年、団員のサラリーマン化が進み、団体での活動は難しいものがありますが、いざ、一朝有事の際には、駆け付けてくれる頼もしい団員たちです。また、毎年行われる消防出初め式の参加率も高く、団員各自の士気の高さも自慢です。